パリに旅行する前にやっておくべきことをご紹介します。行く機会も少ない方が多いと思いますので、有意義な旅にできるような事前準備の5選です。
人気観光スポットの事前予約
パリの観光スポットは予約必須の場所が多数あります。
ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、オルセー美術館など人気スポットは予約することで待ち時間が大幅に削減されるので、確定している予定があれば事前予約しておきましょう。
ディズニーランドパリ、モンサンミッシェルのツアー、ムーランルージュなども予約推奨です。
予約は主に美術館などの公式ホームページから行います。多くが英語表記になっていますが、ネットで調べれば簡単に予約できます。
また、ルーブル美術館については少なくとも1か月前には予約をしておくべきです。予約する際は、行きたい時間の枠が決められていて、枠がどんどん減っていきます。
予約ができないと当日並ぶしかないですが、平日であっても1時間以上並ぶことも覚悟が必要です。
Google 翻訳のダウンロード
英語表記がない飲食店や小売店も多くありますので、フランス語を読めない方は翻訳アプリをダウンロードしておきましょう。
現地でダウンロードするとなると時間がかかってしまう可能性があったり、Wifiの容量を無駄に消耗してしまうので、フランス語→日本語の翻訳をオフラインで利用できるようにしておくことをお勧めします。
また、同様に以下のアプリもおすすめなので、関心があればダウンロードを検討ください。
Google map (地図アプリ)、Uber(タクシー手配)、トリップアドバイザー(グルメ予約)、Boujour RATP(公共交通機関の時刻表)、ベルサイユ宮殿公式アプリ(ガイド)
防犯グッズの準備
パリはスリや強盗が日本と比べると多いので、最低限の注意が必要です。リュックや口が開いたカバンは持参しないことをおすすめします。
防犯対策として、スマホホルダー、斜め掛けのカバン、カバンのチャックにカギをかける、など対策ができるよう準備しておくと安心です。
紫外線対策グッズ
夏場はもちろん、春先でも日差しが非常に強いです。
シンプルですが、サングラス、帽子、日焼け止めは必須だと思います。
旅先で買うこともできますが、体力が削られるので準備しておくと安心です。
定休日チェック
美術館やレストランは日曜や月曜を中心に定休日があるスポットが多いです。
予約の際に気づくことが多いですが、レストランなども目当ての場所に確実に行けるよう、定休日は要チェックです。
また、パリではストライキ情報も要チェックです。例えばディズニーランドでは定期的にストライキが発生するので、Twitterや情報サイトで確認しましょう。交通機関なども同様にストライキが発生することがあります。
その他の準備事項等
パリミュージアムパス(パリ市内の美術館などの定額パス)の事前購入…美術館などに複数行く方はお得に回れるので、購入を検討ください。
クレジットカードはVISA・Masterであればだいたい使えるので安心です。クレジットカードがあればユーロは最低限で大丈夫です。私は10ユーロくらいしか使いませんでした。
疲れ対策グッズ…サロンパスや休足時間など
薬…腹痛や鼻炎対策、風邪薬などを持っていくと安心です
以上、旅行前にご参考ください。
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